描いた絵を生成AIで新たな表現へと発展させる体験型ワークショップ「とちぎアート×AIワークショップ」を開催

 特定非営利活動法人 栃木県こども応援なないろ(栃木県宇都宮市)は2026年8月29日、とちぎ福祉プラザ(栃木県宇都宮市)で「とちぎアート×AIワークショップ」を開催する。

描いた絵を生成AIで新たな表現へと発展させる体験型ワークショップ「とちぎアート×AIワークショップ」を開催

本ワークショップは、栃木県「令和8年度 とちぎの文化の新たな魅力創造・発信助成事業」の採択を受けて実施するもの。「描いた絵が、AIで作品になる。」をテーマに、参加者が栃木にゆかりのある自然や歴史、産業、街並み、食、風景などを題材にイラストを描き、生成AIで作品表現へと発展させる。

参加者自身が「栃木らしい」「描いてみたい」と感じるものを題材に、イラストを制作。完成した作品を生成AIに取り込み、表現方法や世界観を広げていく。「自分で描く」「AIに伝える」「新しい作品として発展させる」というプロセスを通じ、アナログな創作活動とデジタル技術の双方に触れる機会とする。

当日は、宇都宮出身のクリエイター・Ushimaru Saekiさんと、「AI活用で、現場の学びをひろげる」をテーマに地域でAI活用・学習支援に取り組むOnoさんが講師を務める。開催時間は9時30分~11時30分。対象は高校生以上で、定員は先着20人。参加費は1,000円(当日現金)。申込締切は2026年8月28日20時で、定員に達し次第、受付を終了する。

参加者は筆記用具、色鉛筆やカラーペン、マーカー、クレヨンなどの画材、スマートフォンを持参する。画用紙は主催者側で用意する。会場の都合上、水を使用する画材など、一部使用できないものがある。

また、ChatGPTおよびGeminiを使用するため、事前に両アプリをダウンロードし、ログインを完了しておく必要がある。スマートフォンの基本操作やアカウント作成などを説明する講座ではないため、事前準備を求めている。

AIには参加者自身が描いた作品を入力し、他者のイラストやキャラクター、画像などの無断使用は禁止する。AI利用時の著作権や情報モラルについても基本的な説明を行う。18歳未満の参加者は、保護者の同意を得た上で申し込む。ワークショップで制作した作品は整理し、後日展示する予定。作品を地域に向けて発信することで、栃木の文化と新たなデジタル表現に触れる機会の創出につなげる。

ピックアップ記事

関連記事一覧