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【市民の健康を願いダノンジャパンが命名権取得】館林市城沼総合運動場の施設愛称が「ダノンスポーツパーク」に決定!

 ダノンジャパン株式会社(東京都目黒区)と群馬県館林市は、城沼総合運動場の施設命名権(ネーミングライツ)における契約に合意。施設愛称は「ダノンスポーツパーク」に決定した。

【市民の健康を願いダノンジャパンが命名権取得】館林市城沼総合運動場の施設愛称が「ダノンスポーツパーク」に決定!

同社はすでに、城沼総合体育館のネーミングライツを2020年に取得。同体育館は「ダノン城沼アリーナ」として地域住民に親しまれているが、本契約により、ネーミングライツの範囲を運動場全体に拡大した。契約期間は2025年1月1日~2029年12月31日までの5年間で、契約金額は年額300万円。これにより得る対価は、市有施設の運営および維持管理費用に充当される予定。また、「ダノン城沼アリーナ」の愛称はそのまま継続となる。

同社は、「ダノン ビオ」「ダノン オイコス」を代表とするチルド乳製品やオーツミルクの「アルプロ」を販売。2002年に館林市下早川田町に国内唯一の自社工場を設立。食を通じて健康を届けるという企業理念のもと、館林市民とともに多くの社会活動を行ってきた。2020年には、社会や環境に配慮した事業活動の国際的認証制度であるB Corp認証を日本の食品業界で初めて取得。今回のネーミングライツの範囲拡大で、市民の健康や日々の暮らしにおいてさらに身近な存在になることを目指す。

代表取締役のリマ社長は、施設の維持・発展ならびに施設を基点とした取り組みをサポートし、これまで以上に市民の健康づくりに貢献したいと話す。また、館林市の多田市長も、この連携を通じ、「ダノンスポーツパーク」こと城沼総合運動場が、引き続き市民の健康と交流の場となるよう維持・発展に努めるとした。

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