【ワークバリアフリーな社会へ】スキマバイトサービス「タイミー」が栃木県宇都宮市と包括連携協定を締結！

　スキマバイトサービス「タイミー」を提供する株式会社タイミー（東京都港区）が、栃木県宇都宮市と包括連携協定を締結した。

タイミーはこれまでに全国で12事例・13自治体と連携協定を締結しており、今回の宇都宮市との協定は13事例目で14自治体目にあたる。中核市との協定締結は今回が初めてで、人口減少に伴う労働力不足など地域課題の解決を目指す。

同市は栃木県の中央部に位置し、那須連山や日光連山、鬼怒川の清流などの美しく豊かな自然環境に恵まれている。餃子などをはじめとした食文化も根付き、商工業が集積する北関東の中枢拠点として発展してきたが、人口は2018年の約52万人をピークに減少傾向にある。

2050年には約45万人にまで減少すると予測され、労働力不足が懸念されており、この課題解決に向け、市内の事業者に対しては説明会を行い同サービスを活用しやすい体制を整えていく。

さらに好きな場所・好きな時間で働ける「スポットワーク」の利便性を活用し、子育て世代やさまざまな方が働ける機会を創出できるよう、様々なサポートを実施。また、同社が持つデータやノウハウを活用し、市内の就労や雇用状況の調査・分析を行う予定だ。

同市と連携した取り組みにより、「はたらく」を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくるというミッションのもと、市内の雇用創出と多様な働き方の理解促進、地域課題の解決を目指す。