道の駅たかねざわの直売所「いちばんぼし」が新米のオンライン販売を開始
道の駅たかねざわ「元気あっぷむら」(栃木県塩谷郡高根沢町)内にある農産物直売所「いちばんぼし」は、契約農家が育てた新米を全国に届けるオンライン直売サイト「いちばんぼしの瑞穂だより」を開設した。

「いちばんぼし」は、2026年4月にオープン。高根沢の大地が育んだ新鮮な農産物や地域の特産品を扱う直売所として、多くの利用者から支持を集めていた。
栃木県は、「コシヒカリ」に加え、県が独自に育成した「なすひかり」「とちぎの星」といった良食味米の産地だ。しかしながら、その魅力は全国に十分知られているとは言えない。そこで、栃木県で育ったお米のおいしさをもっと多くの方に届けたいという思いから、オンライン直売サイト「いちばんぼしの瑞穂だより」の開設に至った。
直売サイトでは、栃木県高根沢町の契約農家が育てた、個性の異なる3品種「とちぎの星」「なすひかり」「コシヒカリ」を取り扱う。
「とちぎの星 」は、2019年に天皇陛下の皇位継承にともなう重要祭祀「大嘗祭」で使用する米にも選ばれた品種。数量限定100袋での販売となる。一方で「なすひかり 」は、栃木県農業試験場が育成した栃木県オリジナル品種で、2010〜2015年産の食味ランキングでは6年連続「特A」を獲得した。そして、「コシヒカリ 」は甘み・粘り・香り・みずみずしさのバランスに優れた日本を代表する品種だ。栃木県産コシヒカリは、日本穀物検定協会の「米の食味ランキング」で近年最高評価の「特A」を獲得している。
いずれの商品も、精米・玄米のどちらかを選ぶことができ、精米は発送直前に仕上げるため、精米したての風味をそのまま楽しめる。また、購入したお米は、直売所での直接受け取りと、自宅への配送のどちらかを選ぶことも可能だ。
さらに、いちばんぼしのお米農家の1人は「お米ソムリエ」の資格を持ち、サイト内の特設ページ「田代さんのお米コラム」では、品種ごとの特徴やおいしい炊き方のポイントを紹介。実際に稲を育てる立場だからこそ伝えられる、栃木のお米が持つ本来のおいしさを、できるだけ良い状態で全国の食卓に届けたいとしている。
今後は、いちばんぼしで扱う野菜や地域特産品など、取り扱う品目も順次広げていく予定だ。

