未利用野菜を活用した「アップサイクル緑の野菜のふりかけ」、2月から前橋市内の市立小中学校・公立保育所の給食で提供スタート

 株式会社グリーンエース(山形県酒田市)は、群馬県前橋市産の未利用野菜を活用した「アップサイクル緑の野菜のふりかけ」を、2月から前橋市内の市立小中学校および公立保育所の給食として提供を開始した。

未利用野菜を活用した「アップサイクル緑の野菜のふりかけ」、2月から前橋市内の市立小中学校・公立保育所の給食で提供スタート

今回の取り組みの背景として、企業と地元生産者、行政が連携し、地域資源を有効活用するプロジェクトの発足がある。生産から消費までを地域内の4者が連携して行う、モデル実証の一環として実施された。

群馬県は県農政部の施策として、スタートアップ企業と県内農業者とのマッチングを支援。社会福祉法人ゆずりは会 菜の花(群馬県前橋市)は、前橋市内の認定農業者として、障がいのある方々が生産工程に携わるなかで発生するブロッコリー、キャベツ、ほうれん草の未利用部分を選別・供給している。

グリーンエースは、調達した未利用野菜を、独自技術で色・香り・栄養を残したまま粉末化し、給食用ふりかけとして製品化。前橋市は教育委員会等を通じて、公立保育所・市立幼小中学校へ提供する。

こうして企業(グリーンエース)と地元生産者(ゆずりは会 菜の花)、行政(群馬県・前橋市)が連携することで、今回の商品開発・前橋市内の学校給食への供給を実現した形だ。「アップサイクル緑の野菜のふりかけ」の提供時期は2月から3月末まで。 提供対象は前橋市立小中学校(約2万2,300人)と、前橋市立保育所(約1,200人)の計約2万3,500食となっている。

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