【革新と伝統の融合】7都市から着想を得たカクテルグラスが日本に上陸!
株式会社ミランダスタイル(栃木県宇都宮市)は2025年5月10日、フランスの高級グラスブランド「LEHMANN(レーマングラス)」の新作シリーズ「フロリアン・ティロー」を日本国内で販売開始する。
フランス・シャンパーニュ地方のランスに拠点を置く「LEHMANN」は、洗練されたデザインと高い品質で知られるガラスメーカーである。鉛を含まないクリスタリン素材で製造され、卓越した透明度と輝き、澄んだ音色が特徴的で、世界中のワインの豊かな表現を引き出すため独自のテイスティンググラスをデザインしている。
またフロリアン・ティロー氏は、フランスを代表するミクソロジストであり、伝統と革新を融合させた美しいカクテルづくりで知られ、カクテル界の先駆者としてパリの高級ホテル「シュヴァル・ブラン」のバーディレクターを務めている。彼のシリーズはミクソロジーの芸術性を引き立てる革新的なデザインが特徴で、カクテルグラスを中心としたコレクションになっている。
今回のコレクションはローマ、ニューヨーク、ロンドン、バルセロナ、パリ、ドバイ、リオといった都市名にインスパイアされた7種類のグラスから構成されている。革新的なミクソロジー作品から伝統的なカクテルまで、幅広い飲み物に対応することで、さらなるミクソロジーの芸術の進化を目指している。
例えば「ローマ」は古代の柱に着想を得たスタイルで、ショートドリンクに適した光を美しく反射する曲線が特徴で、「ニューヨーク」は繊細でエレガントなフォルムで特別なひとときを演出している。そして「ロンドン」はブリティッシュシックなシルエットによる伝統的なデザイン、「バルセロナ」は創造性を象徴するデザイン、大容量と広い口径で特別な一杯が楽しめる。
一方で「パリ」は、エレガントかつヴィンテージ感を生かした多用途なグラスで、「ドバイ」は長くスリムでストレートでありながら繊細な曲線が美しい優雅なデザイン。さらに「リオ」は、エキゾチックな雰囲気を演出する繊細で美しいカーブを描くリムで、ユニバーサルなデザインとして幅広く活躍するデザインだ。