埼玉県入間市とファミリーマートが連携しペットフードドライブを実施!高齢化で増える「ペットの孤立問題」に先手

 埼玉県入間市は、株式会社ファミリーマート(東京都港区)と連携し、2026年2月10日から3月2日まで、ファミリーマート入間扇町屋店にて「ペットフードライブ」を実施している。

埼玉県入間市とファミリーマートが連携しペットフードドライブを実施!高齢化で増える「ペットの孤立問題」に先手

この取り組みは、家庭で余っている未開封のペットフードを回収し、保護猫・保護犬活動を行うボランティア団体へ寄付するもの。同社では例年、2月22日の「猫の日」に行われるキャンペーン「ファミリ〜にゃ〜ト大作戦!」の一環として、「猫」に縁のある店舗を中心に同施策を展開しているが、行政との連携により、猫に関連しない店舗で実施されたのは今回が初めてだという。

背景には、単身高齢者の入院や死亡をきっかけに、ペットが行き場を失う事例が増えていることがある。動物ボランティア団体が引き取らざるを得ないケースもあり、全国的な課題となっている。入間市でも、年間数件の相談が寄せられているが、団塊ジュニア世代の高齢化に伴い、今後はさらにペットの孤立の急増が懸念されている。そこで同市では、事態が深刻化してから対応するのではなく、今のうちから動物ボランティア団体を支援する体制を整えることが重要であると判断。市民の生活動線にあるコンビニエンスストアと連携することで、支援の輪を広げていきたい考えだ。

集まったペットフードは、同市で犬と猫の保護・譲渡活動を行う「いるまドッグキャットの会」に寄付する予定としている。

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