世界遺産・日光で参加型カルチャーフェス「Blue Nostalgia Festival」が開催

 Blue Nostalgia実行委員会は2026年8月8日、キャンプ場とコワーキングスペース、イベントスペースなどを両立している施設「TORCHキャンピング&コワーキングスペース」(栃木県日光市)で、滞在型カルチャーフェス「Blue Nostalgia Festival」を開催する。来場者数は約300人に限定し、自然、音楽、食、文化を組み合わせた参加型イベントとして実施する。

世界遺産・日光で参加型カルチャーフェス「Blue Nostalgia Festival」が開催

会場は標高740mの自然に囲まれたキャンプ場で、開催時間は12時から20時まで。前売券は5月11日から販売申し込みを開始しており、料金は前売券3,000円、当日券3,500円となる。小学生以下は無料、中学生は500円、高校生は1,000円。無料駐車場を用意するほか、キャンプギア持ち込みやレンタルを利用した宿泊プランにも対応する。

同イベントは、従来の大規模集客型フェスとは異なり、来場者が「観る側」ではなく「参加する側」となる設計を特徴としている。日光東照宮をはじめとする世界遺産の社寺群や、山岳信仰文化が残る日光の特性を生かし、滞在や体験を通じて地域との関係性を深める場として企画された。

テーマは「ノスタルジー」。単なる懐古ではなく、原点を見つめ直し、そこから新たな価値を生み出すという考えを掲げる。企画には、とちぎ未来大使でピアニストの大野紘平氏と、吟詠家・尺八奏者の前田健志氏による音楽ユニット「Blue Nostalgia」が関わる。

音楽ライブでは、和楽器やクラシック、ポップスなど幅広いジャンルの出演者が登場予定で、5月11日時点で全7組の参加が発表。ヴァイオリニストの高松亜衣氏や、SNS総フォロワー80万人超のフルーティスト「flute arisa」、栃木市魅力発信特使として活動するアイドル「ぬ。みる」など、多彩な出演者が名を連ねる。

会場では、音楽ライブに加え、栃木の食や地域文化を取り入れた企画、打楽器体験やピアノ、尺八などの演奏体験を含むワークショップを展開する。キッチンカーは7台を予定している。

また、森や風景そのものを演出の一部として取り込み、自然のなかで音楽や食、文化を体感できる空間づくりを進める。地方イベントを単発の催しで終わらせず、地域文化を継続的に発信する取り組みとして位置付ける。

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