「温泉街を“働く・食べる・整える場所”へ」。宿泊施設とも連携したコワーキング×カフェ複合拠点が磯部温泉に誕生

 地域活性化事業を展開する株式会社アクロバティックス(群馬県安中市)は、磯部温泉(群馬県安中市)に、コワーキングスペースとカフェを一体化した複合拠点hitoritoiro.cowork+cafe(ヒトリトイロ コワーク+カフェ)」をオープンした。

「温泉街を“働く・食べる・整える場所”へ」。宿泊施設とも連携したコワーキング×カフェ複合拠点が磯部温泉に誕生

JR磯部駅から徒歩2分に位置する同施設のコンセプトは、「温泉街を“働く・食べる・整える場所”へ」。静かな温泉街の環境を生かし、仕事に集中できるワークスペースと、リラックスできるカフェ空間を併設した。

同社は、宿泊施設や地域体験との連携を進め、空き家が点在する磯部温泉エリアに新たな滞在スタイルを生み出したいというビジョンを掲げている。さらに、近年は働き方が多様化し、単なる「仕事場」ではなく、仕事と休息を自然に切り替えられる環境へのニーズが高まっている。こうした背景から「hitoritoiro.cowork+café」は、温泉街を“心と体を整える場所”と捉え、仕事や休憩、食、宿泊、地域体験をつなぐことで、都市部にはない新しい働き方・過ごし方を提案する。

コワーキングスペースは、1時間単位の利用から月額利用まで対応。電源やWi-Fiを完備し、オンラインミーティングにも対応する。営業時間は、非会員が9時~18時、月額会員が9時~22時で、月額会員は定休日でも利用可能だ。

カフェは、コワーキングを利用しない人でも利用可能。ハンドドリップコーヒーやクラフトジンジャーエール、地元・秋間梅林の梅を使った梅ソーダなど、地域の魅力を感じられるドリンクを提供する。さらに、バタートーストなどの軽食も用意する。

また、運営元が手がける宿泊施設「旅邸 一人十色」も利用可能だ。同施設は2022年のオープン以来、年間稼働率約90%を維持。広々としたリビングや3タイプの寝室、卓球ルーム、ボードゲームルームを備えた一棟貸切宿として人気を集めており、2024年には新たにフィンランドサウナも導入された。

同社は、磯部温泉街全体を楽しめる拠点づくりを目指し、名物「磯部せんべい」の8店舗を巡る「磯部せんべいサクサクウォーク」など、地域ならではの体験プログラムとも連携。地域の人々との交流を通じて、利用者が気分転換しながら新しい発想を得られる時間を提供する。

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