【群馬】重要文化財「臨江閣」で上州牛や氷室豚を堪能できる「すき焼きディナー」の提供を11月1日から開始
ホテル・レストラン・医療事業などのライフサポートサービスを展開する株式会社メモリードグループ(群馬県前橋市)は、群馬県前橋市にある迎賓館「臨江閣」で、「臨江閣 すき焼きディナー」の提供を11月1日から開始した。

1884年に建てられた同施設は、これまで数々の国内外の要人をもてなしてきた群馬を代表する施設。この度、この歴史ある同施設で提供をスタートさせたのが、群馬名物の上州牛や氷室豚のほか、旬の野菜を贅沢に使ったすき焼き懐石だ。
群馬県は、メイン食材である牛肉や豚肉だけでなく、下仁田ねぎや雪割茸、白菜、春菊など、すき焼きに欠かせない野菜の生産も行っている、まさに“すき焼き自給率100%”の地だ。すき焼きの割下には地元の正田醤油を使い、素材の味を最大限に引き出している。
「臨江閣 すき焼きディナー」を監修したのは、ミシュラン二ツ星を獲得した「傳」の料理人である長谷川在佑氏。「郷土の恵みを五感で味わう」をテーマに、料理の香りや温度、音、彩りにこだわった“体験型ディナー”となっている。
また、県内にある複数の蔵元が手がけた日本酒なども用意。歴史ある同施設の空間で、同県の旬の食材を堪能できるまたとない機会だ。
「臨江閣 すき焼きディナー」は完全予約制で、電話またはWeb予約フォームで受け付けている。提供時間は17時30分から21時30分まで。料金は1人8,000円(税込・サービス料込み)となっている。

