【栃木県初】日光東照宮御神木杉で熟成されたジャパニーズウイスキー「哲/TETSU」、国際献上とともに2025年10月に一般販売を開始!

 徳川家康を祀る世界遺産・日光東照宮の正式な協力を得て、日光街道小山蒸溜所を運営する西堀酒造株式会社(栃木県小山市)が製作した「日光杉和樽熟成ジャパニーズウイスキー『哲/TETSU』」。2025年は、世界遺産である日光杉並木街道の植樹から400年を迎える節目の年となっており、それを記念し、育まれた杉による和樽で本品が熟成された。
東洋と西洋の文化融合を象徴する産品として、2025年9月5日にローマ教皇庁(駐日大使館、東京都千代田)、9月12日に台北駐日経済文化代表処へ正式に献上され、日本・欧州・台湾を結ぶ三極間の文化交流を象徴する歴史的な出来事となった。

日光東照宮御神木杉で熟成された栃木県初のジャパニーズウイスキー「哲/TETSU」、国際献上とともに2025年10月に一般販売を開始

同商品は、日光東照宮の御神木である日光杉を用いて製作した「和樽」で熟成された、日本唯一のウイスキー。ラインアップは、「日光東照宮献上ウヰスキー『哲』シングルモルト 御神木杉和樽後熟」(限定400本、参考価格28万5,000円、税抜)と、「日光東照宮献上ウヰスキー『哲』ブレンデッド 御神木杉和樽後熟」(限定600本、参考価格10万円、税抜き)で構成され、特設Webサイトにて限定予約販売された。

さらに10月からは、一般向けのリリースを開始。「哲/TETSU 小山エディション2025 シングルモルト The 1st」(限定1,000本予定1万6,000円、税抜)、「哲/TETSU 日光エディション2025 ブレンデッド The 1st」(限定1,000本予定、1万8,000円、税抜)が展開される。

これらは「文化交流を通じた世界平和への導線」として、単なる酒を超える役割を担う。今後も国際舞台における交流や平和の象徴として活用され、さらに文化資源の国際発信や地域観光にも寄与し、日光・小山を拠点とする新たな文化経済圏の創出を目指していく。

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