クラフトスイーツに新商品「バターのいとこ ひとつ」が登場！9月1日より販売スタート

　食をテーマに、社会課題を解決することを目的としたまちづくりや仕組みづくり、商品開発を手がける、株式会社GOOD NEWS（栃木県那須町）は9月1日、主力ブランドである「バターのいとこ」を1枚で購入できるようにした「バターのいとこ ひとつ」を発売した。

「バターのいとこ」は、小規模酪農家が抱える課題解決を目指して誕生したクラフトスイーツだ。酪農家がバターをつくる際に、牛乳から約4％しかバターが取れない一方で、残りの90%以上はスキムミルク（無脂肪乳）として安価に取引されたり、活用方法が見出せない現状があった。そのスキムミルクに新たな価値を見出し、おいしいお菓子として生まれ変わらせたのが、「バターのいとこ」だ。また、雇用を生み出すことで地域活性化にもつなげることを目指している。

全国で販売するようになった現在でも、大量生産ではなく、工場で手作業を交えながらひとつひとつ丁寧に生産。ふわっと香るバターたっぷりの柔らかい生地に、シャリシャリ食感のバタークリーム、そしてとろーりと濃厚なミルクジャムの絶妙なバランスが魅力の、スキムミルクを主役にした新食感クラフトスイーツとなっている。

今回は、新たに1枚だけの新商品を発売。小規模酪農家の応援やクラフト感が1人でも多くの方に広がるようにと、手軽に購入できるラインアップを追加した。
パッケージデザインは、黒板描きアーティスト・チョークボーイ率いるWHW！による手描きパッケージで、価格は378円（税込）となる。