列車荷物輸送サービス「はこビュン」群馬県初となる地産品の定期便をスタート!
JR東日本グループが展開する、列車による荷物輸送サービス「はこビュン」にて行っている地産品の定期便を、群馬県で初めて開始する。
群馬県で初の定期便を開始するのは、群馬県沼田市名物のフリアンパン洋菓子店の当日焼きたての「みそパン」だ。新幹線で輸送し、東京駅構内の地産品ショップ「のもの東京駅グランスタ丸の内店」で販売する。
販売開始は2025 年1月14日(火)から、毎週火曜日。「みそパン」と、みそパンにマーガリンを加えた「みそバター」の2種類をそれぞれ30個ずつ販売するという。輸送列車は、上越新幹線たにがわ410 号。高崎駅 12:04 発→東京駅 13:00 着で、14:00 頃(準備でき次第)から、売れ切れ次第終了だ。
「はこビュン」は、速達性・定時性に優れ、環境にも優しい鉄道の強みを活かし、生産地・生産者とマーケットをつなぐ橋渡し役を担う。地域の魅力発信を行い、人々の豊かな暮らしづくりや地域活性化、社会課題の解決に向けて取り組んでいる。