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不要品を次の利用者へ!ジモティースポット坂戸店、オープンから1カ月で約16tのごみ減量を達成

 株式会社ジモティー(東京都品川区)は、埼玉県坂戸市と2025年10月に締結したリユースに関する協定に基づき、2025年10月16日に「ジモティースポット坂戸店」を開設。オープンから約1カ月が経過した時点での結果を公表した。

不要品を次の利用者へ!ジモティースポット坂戸店、オープンから1カ月で約16tのごみ減量を達成

ジモティースポットとは、まだ使用可能な不要品を地域コミュニティ内で循環させ、次に必要とする人へつなぐサービスである。持ち込まれた物品は、地域情報サイト「ジモティー」を通じて確認でき、利用者は店舗で実物を確認した上で購入、または引き取ることが可能となっている。

市民および自治体それぞれにとっての利点として、まず不要品を譲りたい人は、事前予約や手数料が不要で、粗大ごみとして処分する際の手間やコストを抑えることができる。次に、譲り受ける側は、炊飯器が300円、椅子が0円といったように、格安な価格、または無料でリユース品を入手できる。さらに自治体にとっては、ごみの排出抑制や減量につながるとともに、地域内での資源循環を効果的に促進できる点が利点とされている。

結果として、オープン日である2025年10月16日から11月15日までの間に、合計1万3,159品の不要品が持ち込まれ、そのうち6,079品がリユースされた。持ち込まれた不要品の平均重量とリユース件数を基に算出した結果、ごみの減量効果は約1万6,552kgと試算されている。品目別では、食器や生活雑貨が全体の約25%と最も多く、次いで衣類が約12%、乳児用具や子ども遊具が約9%を占めた。これまでごみとして廃棄されてきた古い家具や家電製品についても、回収後に速やかにジモティー上へ情報を掲載することで、期間中に6,079品が地域の利用者へ提供された。

今後も同社は、地域内での資源循環を促進し、個人、企業、行政が必要な物品を相互に活用できる持続可能な社会の実現を目指していく。

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