【株式会社群馬バス】貯金する度にバスの案内放送が流れる!?AI音声を搭載した路線バス型貯金箱が登場
HOYA株式会社(東京都新宿区)MD部門ReadSpeaker SBU/リードスピーカー・ジャパン株式会社は、自社で開発を手掛ける「世界基準AI音声」サービス「ReadSpeaker」が、3月16日(木)に株式会社群馬バスより発売する、路線バス型貯金箱に採用された。
「株式会社群馬バス」は2001年に設立された地域密着型の公共交通機関。同社はバス事業で培われた信頼をもとに、旅行業・不動産業等の各種事業の多角化を図っており、現在バス事業を含む8つの事業を手掛け、常に新しいニーズを取り入れ、地元住民やお客様に喜ばれるサービスと商品の提供を行っている。
路線バス貯金箱の特徴
コインを貯金箱に入れると次の音声を聞くことができる。
①エンジン始動音
②車外放送「お待たせしました。浜川経由高崎駅行きでございます。」
③車内放送「群馬バスにご乗車いただき誠にありがとうございます。」
④終点放送「次は終点。高崎駅でございます。」
今回はこのような商品を開発するにあたって「貯金箱で利用する案内放送も実際のバスと同じクオリティーで提供することで本格的に感じてもらいたい」と開発担当者の想いから導入が実現した。同社では実際に車内外放送として「ReadSpeaker」のAI音声を利用しているため、よりリアル感のある貯金箱が実現したとしている。