【小江戸川越】2026年新春に向け、着物レンタルと足湯喫茶による冬季限定企画を展開
株式会社アミナコレクション(神奈川県横浜市)が運営する、埼玉県川越市の和文化体験型複合施設「椿の蔵」では、2025年12月16日より冬季限定のサービスおよび限定メニューの提供を開始している。本企画は、江戸情緒が色濃く残る川越の蔵造りの街並みを背景に、モダン和装レンタル「晴衣」と「足湯喫茶TSUBAKIYA」を組み合わせた冬季ならではの過ごし方を提案する取り組み。新春を迎える時期に合わせ、初詣や街歩きと組み合わせた利用を想定している。また、施設内で気軽に複数の体験を完結できる点も、本企画の特徴のひとつだ。

モダン和装レンタル「晴衣」では、従来の着物の着用ルールにとらわれないセルフスタイリング方式を採用している。利用者は直感的に小物を選び、自身の感覚で装いを完成させる仕組みであり、帽子やレース、ベルトなど数百種類に及ぶ小物類は全て基本料金に含まれるため、追加料金を伴わずに組み合わせを試せる点が特徴だ。履物には雪駄や下駄のほか、歩行性を考慮した地下足袋も用意され、私物の靴や衣類と組み合わせた着用にも対応している。さらに、厚手のコートやショール、傘といった防寒用品も基本料金内で提供され、冬季の街歩きに必要な装備を一式そろえた形で利用できる。女性向けには上下が分かれた二部式着物を導入し、試着室内の案内に従ってセルフ着付けを行うことで、混雑しやすい正月期間においても待ち時間を抑えた運用を行っている。
散策後に立ち寄れる「足湯喫茶TSUBAKIYA」では、蔵造りの裏庭空間に足湯席を設け、わらび餅専門店「GINZA芭蕉堂」との協業による冬季限定メニューを提供している。足湯とともに味わう和スイーツやドリンクが用意され、足湯セットには水に浸すことで文字が浮かび上がる水御籤と、持ち帰り可能なオリジナル手拭いが付属する構成である。また、足湯を利用しない来店者に向けたテイクアウトメニューも展開され、散策の合間や移動中の利用にも対応している。椿の蔵ではこのほか、だるまづくり体験や和雑貨の販売も行っており、新春の川越散策における和文化体験の拠点として運営されている。

