アニメやゲーム業界で働く未来を応援!就労継続支援B型事業所「でじるみ茨城日立」で見学・体験会を実施中
サブカルチャーに特化した就労継続支援B型事業所を運営する株式会社茨城テック(茨城県日立市)が、12月に新たな就労施設「でじるみ茨城日立」を日立市内に開設する。現在、見学および無料体験会を実施中だ。
近年、IT系のフリーランサーの需要は高く、クリエイティブスキルのニーズは増加傾向にある。そんな中、同施設は、“好き”を“仕事”に変える、新しいカタチの就労支援施設となる。アニメ・ゲーム・デザインといったサブカルチャー分野を中心に仲間と楽しみながら、動画撮影・編集やイラスト・キャラクターデザイン、グラフィックデザイン、eスポーツなどの実践的なスキルを習得できる。なお、利用定員は20人を予定している。
同社は、障がいを持つ人の就労機会を広げ、自己実現するためのサポートを実施。学習コースも多彩で、興味のある分野を選んでスキルを身につけることができる。また、プロクリエイターが支援する「でじるみ応援団」を設けるほか、イベント参加や興行支援を通じての社会体験の場も提供。アニメやゲームが好きなスタッフとともに、楽しみながら成長できる環境づくりに取り組んでいる。