つくばsweetsが初の「笠間栗フェア」を開催。茨城県産の栗を使った限定焼菓子3種類を販売
茨城県つくば市の洋菓子店「つくばsweets」は、2026年10月5日から笠間栗を使用した期間限定企画「笠間栗フェア」を初開催した。

笠間栗の風味を生かした焼菓子3種類を販売するほか、同日には公式ホームページを全面リニューアル。地域食材を使った商品や、つくば市の認定商品などの情報発信も強化する。
今回のフェアでは、笠間栗を100%使用したマロンペーストを取り入れた新商品3種を展開する。「笠間栗バターチーズサンド」は、クリームチーズとバター、生クリームを使ったクリームに栗のペーストを合わせ、サクッとしたクッキーで挟んだ商品で、価格は420円。「笠間栗 栗坊や」は、マロンペーストをやわらかなクッキー生地で包んだ焼菓子で、320円となる。「笠間栗米粉フィナンシェ」は、しっとりとした米粉生地に栗のペーストを加えた商品で、同じく320円で販売する。
同日公開の新ホームページでは、商品写真やパッケージの変更に対応し、販売終了商品が掲載されていた従来の構成を見直した。期間限定商品や手土産向け商品、素材へのこだわり、食物アレルギーに対応した焼菓子など、現在の商品ラインアップを紹介している。
同店は、2人の娘を育てるシングルマザーだった創業者が40歳で起業した洋菓子店である。当初はフランチャイズの蒸しパン専門店として開業し、3年後に独立。現在の屋号に変更して再出発した。専門学校や菓子店での修業経験を持たず、独学で商品開発を続け、東日本大震災後の風評被害やコロナ禍、物価高などを経験しながらも営業を継続してきた。
商品づくりでは、甘さを控え、素材本来の味を生かすことを重視している。ほとんどの商品を自社で手づくりし、大豆バターを使用した菓子や、グルテンフリー、乳製品・卵アレルギーに対応したクッキーも300円から販売する。
また、つくば市の花「ホシザキユキノシタ」をモチーフにした「筑の花サブレ」や、地域キャラクターを取り入れた商品など、「つくばコレクション」認定商品も展開。福来みかんを使った商品開発にも取り組んでいる。
店舗は、つくば市松野木の本店と、トナリエつくばスクエア内のQt店の2店舗。今後も茨城県産食材を活用した季節限定企画を強化し、地域の素材を生かした菓子を展開していく方針だ。

