【群馬県桐生市】レトロ雑貨を扱う店舗「淡竹89」が日本刀の研磨・保存を目的としたクラウドファンディングを開始

 昭和レトロな雑貨やリユース着物を扱うショップ「淡竹89(ハチク)」(群馬県桐生市)は12月20日、「CAMPFIRE」および「ファンディング桐生」にて、日本刀の研磨・保存のための資金を募るクラウドファンディングを開始した。期間は、2026年2月22日までとなっている。本プロジェクトでは、桐生商工会議所とCAMPFIREが提携して実施する「クラウドファンディング仲介事業」と、地域密着型のクラウドファンディングサイト「ファンディング桐生」が活用される。

【群馬県桐生市】レトロ雑貨を扱う店舗「淡竹89」が日本刀の研磨・保存を目的としたクラウドファンディングを開始

発起人である同店店主の高井氏がクラウドファンディングを始めたきっかけは、美術的価値の低い刀剣の多くが廃棄される現状に課題意識を持っていたからだという。「歴史に名前は残さなくても、懸命に生きた誰かの人生の傍にあった刀かもしれない。そんな『名刀ではない刀』を、1本でも多く未来へ残すきっかけになれたら」と話す。

また、今回のクラウドファンディングでは、桐生市内で発見された刀剣を通して、桐生の新たな歴史的魅力の発信することも目的としている。

「淡竹89 刀剣クラウドファンディングプロジェクト」の概要は以下の通り。
・プロジェクト名:「古民家から見つかった一振の日本刀から、古きものを大切にする心を伝えたい!」
・募集期間:2025年12月20日から2026年2月22日
・目標金額:CAMPFIRE・ファンディング桐生合わせて50万円
・返礼品:群馬県ふるさと伝統工芸品「桐生打刃物」の切り出し小刀、桐生祭りで演奏に使用される鉦(かね)のキーホルダーなど(返礼品は寄付額によって異なる)

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