サステナブル×美食の融合!レンコンパウダー「HASKO」を活用した試食会を東京・銀座で開催

 合同会社ハスラボ(茨城県土浦市)が、規格外のレンコンから生まれた無添加・グルテンフリーの新素材「HASKO(ハスコ)」を使用した試食会を、2025年5月21日正午より東京・銀座のレストラン「THE GRAND GINZA」にて開催する。試食会は企業関係者および報道関係者を対象とし、同店のシェフが考案した「HASKO」を使った全15品のフレンチメニューをビュッフェ形式で提供するという。

サステナブル×美食の融合!レンコンパウダー「HASKO」を活用した試食会を東京・銀座で開催

「HASKO」は、本来は廃棄される規格外レンコンを活用し、独自の低温乾燥技術により粉末化した無添加のレンコンパウダー。食品ロス削減および持続可能な農業の実現を目的に、生産者自らが開発に着手した。こうした取り組みが評価され、2024年には「ソーシャルプロダクツ・アワード」において「ソーシャルプロダクツ賞」を受賞。また、日本マタニティフード協会より、妊活中・妊娠中・授乳中にも推奨される食品として「マタニティーフードマーク」も取得している。

同商品は、レンコン由来のポリフェノールを豊富に含み、グルテンを含まないため、グルテンフリーやプラントベースといった多様な食スタイルに対応可能。小麦粉との親和性も高く、パスタやラーメンなどの主食類から洋菓子・和菓子に至るまで、すでに30品を超える商品開発が進んでいる。

試食会当日は、同商品を活用した商品開発に携わった「TOLO PAN TOKYO」オーナー・田中真司氏、および「クッチーナアズ」オーナーシェフ・細谷貴志氏によるプレゼンテーションも予定されており、商品開発に至った背景や製品の機能性についても紹介される。定員は50名、参加希望者は専用受付フォームより申し込み可能だ。

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