栃木県佐野市が「さのスマートセーフマップ」を導入しクマ出没情報を可視化、市民の安全確保へ

 「テクノロジーと自由な発想で、持続可能な社会を創る」を理念とする株式会社ウフル(東京都港区)は、栃木県佐野市が住民向けに運用する防災・生活支援サービス「さのスマートセーフマップ」の運用支援を実施。クマの出没・目撃情報を地図上に表示する機能の構築を手がけた。

栃木県佐野市が「さのスマートセーフマップ」を導入しクマ出没情報を可視化、市民の安全確保へ

同サービスは、市民がスマートフォンやPCから AED 設置場所、診療所などの日常生活に関する情報を確認できる「デジタルセーフマップ」という機能を搭載。また、浸水想定区域や避難所などの防災情報を表示する「デジタルハザードマップ」を切り替えて閲覧できる仕組みも持っている。加えて、道路損傷や公共施設の破損を住民が投稿できる「投稿マップ」も備えており、行政と市民が連携して安心のまちづくりを進めるためのデジタルマップとなっている。

全国的にクマの出没が相次ぐなか、佐野市でも目撃や被害が確認されており、自治体では住民に向けた迅速な注意喚起、情報発信の効率化、情報共有の仕組みづくりが課題となっていた。そこで今回、デジタルセーフマップ内に「クマ出没(目撃)箇所」タブが追加され、住民から寄せられた目撃情報、日時、位置情報をもとに、クマのアイコンをマップ上に反映。地図上で切り替えて表示できるようになった。

これにより、同マップを閲覧するだけで、地域の状況を可視化でき、出没状況や傾向を地図上で把握しやすくなった。同市のDX推進を技術面から支援しているウフルは、今後も持続可能な社会の実現に向けて地域課題の解決に取り組み続けていく。

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