つくば市に新たな学びの場「MONGATA ART SCHOOL」が誕生!11月1日より無料体験会を開催

 MONGATA ART SCHOOL(茨城県つくば市)は、子どもの主体性を尊重し、美的感性と創造力を育むことを目的としたアートスクールを開校する。正式な開校は2025年12月を予定しており、それに先立ち、11月1日から無料体験会と入会金無料キャンペーンを実施する。

つくば市に新たな学びの場「MONGATA ART SCHOOL」が誕生!11月1日より無料体験会を開催

同スクールは、子どもが自ら考え、試行錯誤しながら創作する過程を重視した教育方針を掲げる。講師1人につき4〜5人の少人数制で、1人ひとりのペースや感性に寄り添った指導を行う点が特徴だ。使用する画材はプロのアーティストも採用する品質の高いものをそろえ、素材への理解と表現力の向上を支える。また、カリキュラムは「基礎クラス」と「技術クラス」の2構成で、年齢や経験に合わせて段階的に学べる内容となっている。

教育方針の柱となる「大切にしている5つのこと」を基軸に、デザイン系美術大学の授業プロセスを参考にした一貫性のある教育体系を採用している。大学レベルのアプローチを基礎に据えながらも、子どもが創作の楽しさを感じられる環境を重視している点が特徴である。さらに、アプリによる予約・振替や入退室通知の仕組みを導入し、保護者が安心して子どもを通わせられる体制を整えている。

開校の背景には、情報化が進み知識や技術だけでは差別化が難しくなった現代社会において、「感性」や「創造力」が新たな価値を生み出す力になるという考えを重視している。教育意識の高い家庭が集まると言われる研究学園都市・つくば市において、同スクールは地域の教育拠点としての役割を担うことを目指している。

無料体験会は11月1日より開催され、所要時間は約90分。基礎クラスでは「光る!オリジナルライト作り」、技術クラスでは「パンダのぬいぐるみデッサン」を体験できる。体験は無料で、11月中に入会すると通常1万円の入会金が無料となるキャンペーンも実施される。

同スクールは、子どもたちの「つくりたい」という気持ちを尊重し、感性と創造力を育てる学びの場として、つくば市に新たな教育文化を広げていく構想である。

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