フィンランドのサンタクロースが点灯式に登場！北欧の伝統装飾が彩る「メッツァの北欧クリスマス2025」が開催！

　株式会社メッツァ（埼玉県飯能市）は、北欧ライフスタイルの体験施設「メッツァビレッジ」で、2025年11月1日から12月25日まで「メッツァの北欧クリスマス2025」を開催する。期間中は、フィンランドのサンタクロースによる点灯式や北欧伝統装飾の展示、グリーティングイベントを展開し、施設全体をクリスマス一色に染め上げる。後援はスウェーデン、デンマーク、フィンランド、リトアニアの各大使館が務める。

初日の11月1日には、フィンランド・ロヴァニエミから来日したサンタクロースがイルミネーション点灯式に登場。会場のクリスマスツリー前で、16時から実施予定だ。温かな光が森を照らし、来場者を迎える。

エントランスロードには、フィンランドの伝統工芸「ヒンメリ」を大小100個、約100mにわたって装飾した「天空のヒンメリロード」が設けられる。今年は装飾範囲を広げ、より立体的な光の演出で北欧の冬景色を再現する。

マーケットホールでは、リトアニアのユネスコ無形文化遺産「ソダス」を展示。リトアニア共和国農業省公認のソダス作家・本多桃子さんによる作品で、麦わらを素材に星形や多面体の装飾を組み合わせて構成される。1階・2階の両方から鑑賞でき、風に揺れる造形が特徴だ。

12月21日には、フィンランド・ロヴァニエミのサンタクロースと触れ合えるグリーティングイベントを実施。クリスマスツリー前で行われ、時間は11時、13時、15時の3回。各回の定員は11時・13時が50組、15時が30組となる。参加費は1組1,500円で事前予約制。参加者には「サンタと出会った証明書」が贈られる。

同施設は、北欧雑貨を扱うマーケットやレストラン、湖畔のボートアクティビティ、RVパーク、BBQエリアなどを備えた複合施設。運営会社のメッツァは、同施設のイベント企画やマーケティングを担っている。