• HOME
  • 地方創生 , 群馬
  • 児童発達支援事業所「chouchou」が前橋市に開所!「できない」を「できる」に変える新しいスタイルの子ども療育園

児童発達支援事業所「chouchou」が前橋市に開所!「できない」を「できる」に変える新しいスタイルの子ども療育園

 株式会社ワンライフ(群馬県前橋市)は、発達障がいをもつ未就学児を対象とした児童発達支援事業所「chouchou(シュシュ)」を、2025年9月に前橋市で開所した。

児童発達支援事業所「chouchou」が前橋市に開所、「できない」を「できる」に変える新しいスタイルの子ども療育園

「chouchou」は障がい改善を専門とする“こども療育園”という新しいスタイルで、家族と伴走しながら子ども1人ひとりの障がいと向き合い、「できない」を「できる」に変えるために、早期療育を通じて成長を高めていくことを目指している。

毎日の通園が可能で、定員10人に対して5〜6人の職員を配置。手厚い支援体制により、通常の保育園や幼稚園にはない、1人ひとりに寄り添った丁寧なサポートを実現している。

加えて、個別の支援計画を策定し、定期的に見直すことで、それぞれに最適な成長支援を行っている。

また、大学と連携した独自カリキュラム「CARE」を導入し、学術的な裏付けを持つプログラムを実践。はだし教育やダイナミック運動、午前睡眠、微細運動、タブレット学習、毎月の行事など、多彩な取り組みで心身の発達を促進している。

さらに、幼児教育・保育の無償化により、満3歳になって初めての4月1日から3年間は無償で利用できる。

保護者からは、「一般的な保育園や幼稚園のように運動会や遠足などのイベントがあるのはありがたい」「通園を始めてから親戚に“すごく変わった”と驚かれることが多くなった」「食事量が増え、今ではたくさん話すようになり本当にうれしい」といった声が寄せられている。

同施設の開所日は月曜から金曜(祝日を除く)で、夏休みなど長期休暇中も営業する。利用時間は9時から15時、休館日は土日祝日と年末年始などとなっている。

ピックアップ記事

関連記事一覧