那須の魅力を再発見!伝統湯もみと史跡巡りが体験できる「オリジナル体験プログラム」を5月から期間限定で開催

 那須連山の雄大な眺望を堪能できるリゾートホテル・グランドメルキュール那須高原リゾート&スパ(栃木県那須町)は、地域の新たな魅力を発見できるオリジナル体験プログラム「結びビト~那須の文化伝道師たちと地元千年の湯物語に触れる歴史体験旅~」を、2025年5月27日から11月の毎月最終火曜日と水曜日にかけて定期開催することを決定した。

那須の魅力を再発見!伝統湯もみと史跡巡りが体験できる「オリジナル体験プログラム」を5月から期間限定で開催

同ホテルは、湯もみ保存会・那須高原湯本ガイドクラブと連携し、那須の魅力を存分に味わえる2日間の体験プログラムを開催。1日目となる火曜日には、湯もみ保存会会長・齋藤留美子氏が語り部として登場し、殺生石にまつわる伝説や、那須の湯もみ歴史文化、湯もみ唄について語る。

翌日の水曜日には、那須温泉神社から鹿の湯へと続く約1.5kmの散策に参加できる。道中には13カ所の歴史的スポットが点在しており、那須高原湯本ガイドが解説を行う。例えば、那須温泉郷の守護神として鎮座する温泉神社境内の松尾芭蕉の句碑や、推定樹齢800年といわれる御神木「生きる」、また神社を抜けた先の高台からは賽の河原を一望できるなど、由緒ある見どころが満載だ。

さらに那須町の歴史ある温泉「鹿の湯」にて、湯もみと入浴をセットで体験することもできる。地元の観光ボランティアグループ「湯もみ保存会」のメンバーと一緒に、半纏を羽織り、湯もみ唄を歌いながら伝統的な湯もみに挑戦。その後は、半纏姿での記念撮影のほか、湯もみをする人と湯船に浸かる九尾の狐が描かれた特製の体験証明書ももらえる。実際に自分で湯もみした鹿の湯に入浴することも可能だ。

なお体験プログラムの参加費は6,500円(税込)で、小学生以上を対象としている。

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