【投資家向け農業事業】日本の農業が抱える課題を解決へ!「農の未来をつなぐ」新しい農業参加のカタチを実現!
「農の未来をつなぐ」というビジョンを掲げ、日本の第一次産業への貢献を目指す農業スタートアップのクールコネクト株式会社(群馬県伊勢崎市)が運営する「投資家」向け農業事業「ノーサ」が、募集開始から5ヵ月で累計申込額1億円を突破した。
投資家が栽培施設または野菜のオーナーとなれるのが「ノーサ」の特徴。年間業務委託費を支払うことで、農業のプロであるクールコネクト社が品質の高い野菜の生産から販売までオーナーに代わって一貫して受託運営している。
まさに新しい農業参加のカタチであり、収穫した野菜の売上高がオーナーに支払われる仕組みとなっており、新規の野菜オーナーも引き続き募集している。
特に人気を集めているのは、空き家や倉庫を活用し、天候に左右されない安定した栽培ができる「施設型農業のキノコ類オーナー制度」。収益の見通しが立てやすい点が評価されている。
さらに高い収益性が人気を集めているのが、先日リリースされた「きくらげ1棟オーナー制度」で、自らが所有する形で農業に関われる安心感もある。地方の空き家対策や環境保全、雇用創出など、空き家を活用した施設型農業としても貢献しており、地域活性化ならびに持続可能な農業の両立を実現できる点も、多くの投資家から支持されている。
また世界的な人口増加により食料ニーズは高まっているが、日本国内では耕作放棄地が増え、就農人口が減少しているのが現状である。このまま農地が荒廃すれば再利用も難しくなり、将来的な国内での食糧供給不足も懸念される。そんな昨今、日本の農業を未来に繋げるために強い農業経営が求められるなか、同社はこうした日本の農業が抱える課題解決に向けた事業に取り組んでいる。
耕作放棄地などの農地活用、農業人材の確保、独自の販路開拓、農家ごとに積み上げられてきた高い農業技術の蓄積・継承など、安定した強い農業経営の実現を目指し、今後も農業の課題を解決するため、野菜栽培のオーナーとともに取り組んでいく。