お菓子のサブスクICHIGO×茨城産のお菓子をコラボ 「Sakuraco」の茨城版「Ibaraki Harvest」を期間限定で海外向けにて販売

 株式会社ICHIGO(東京都港区 以下 ICHIGO)は、日本の伝統的なお菓子をボックスに詰めてお届けするサブスクリプションサービス「Sakuraco」において、茨城県に関連するお菓子13個を含めた日本のお菓子20個入りのオリジナルボックス「Ibaraki Harvest」を2022年9~10月限定で販売した。

 Ibaraki Harvestは、茨城県産の和栗やお芋を使用した限定のお菓子や特産品の水戸納豆を使用したお菓子などを同梱し、茨城県の魅力をいっぱい楽しめるお菓子の詰め合わせセットだ。ボックスの販売期間終了後も、同梱した商品をICHIGOが運営している販売サイト「https://japanhaul.com/」にて継続販売した結果、人気に火が付き各種商品がヒットしている。

 販売元のICHIGOは事業のミッションとして「世界をJAPANにする」を実現するために、日本のお菓子をサブスクで楽しめる「TOKYO HEART」と、日本全国の地方にある老舗和菓子メーカーのお菓子を中心に取り扱うSakuracoを提供している。

 今回のコラボレーションが生まれた背景としても、ミッション実現のために茨城県もさんどうして地域社会活性化に貢献することを目的としてIbaraki Harvest販売の連携が決まった。
実際に購入した海外ユーザー向けに、同梱したお菓子のメーカーや職人をブックレットで紹介、歴史や水戸納豆などの特産品といった、茨城県の魅力を存分に伝えられる内容となっている。

今回開発されたIbaraki Harvestの他、たくさんのコラボレーション商品も販売されているので、ここからは各商品の魅力を紹介する。

①オリジナルボックス「Ibaraki Harvest」
Sakuracoは、月ごとにテーマを決め、それに沿った商品と各地の魅力を海外へ発信している。
2022年10月号では“Ibaraki Harvest”をテーマとし、茨城県に関連するお菓子メーカーのお土産菓子や、コラボレーションにより実現した限定お菓子など、ボックス内には合計20個のお菓子を同梱した。

②コラボレーション商品
コラボボックス発売に向け、茨城県内のお菓子メーカーとの商品開発が実現した。

◇抹茶入り煎茶
地元のお茶メーカーとコラボしたお茶で、風味豊かな抹茶を加えて鮮やかな美しい緑色が特徴的。

◇和栗かりんとう
地元メーカーとコラボしたかりんとうで、茨城県産の和栗をふんだんに使用し、香り豊かなかりんとうに仕上がっている。

③茨城県メーカーの商品
オリジナル商品の他、茨城県の特産品を使用した商品も多数同梱。

◇紅あずま すいーとぽてと
茨城県産のサツマイモ「紅あずま」を使用した一口サイズで食べやすいすいーとぽてとは、紅あずまの自然な甘さを引き立て、すっきりとした上品な味わいとなっている。

◇パリントウうすしお味
特産品である水戸納豆をそのまま使用したお菓子で、日本特有の文化を外国人にも受け入れられやすいように工夫されているため、独特の食感とチーズのような濃厚な豆の風味、香りが特徴的である。

◇将門煎餅薄焼
老舗のこだわりが詰まったおせんべいで、祖先から伝わる独特の技術を駆使して1枚1枚コテがわらで押さえながら、丁寧に焼き上がっている。

■販売サイト
Sakuraco公式サイト:https://sakura.co/
JAPANHAUL公式サイト:https://japanhaul.com/

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