複合福祉施設「GENKI INNOVATION CENTER NIIZA」がオープン!地域と交わる新拠点が新座市に誕生

 株式会社GENKI INNOVATION COMPANY(埼玉県志木市)は2026年4月1日、埼玉県新座市に複合福祉施設「GENKI INNOVATION CENTER NIIZA」を開所する。これに伴い、3月30日には報道関係者や関係者を対象としたオープニングセレモニーが開催された。本施設は、児童発達支援や放課後等デイサービス、生活介護、就労継続支援B型といった複数の福祉事業を軸としながら、カフェやアート工房、レンタルスペースを併設した構成となっており、年齢や障がいの有無に左右されない交流の場として位置付けられている。

複合福祉施設「GENKI INNOVATION CENTER NIIZA」がオープン。地域と交わる新拠点が新座市に誕生

同社はこれまで、保育および児童発達支援の分野において延べ3,000件以上の家庭を支援してきた実績を持つ。その過程で、成長に伴う支援の断続や制度の隙間に起因する課題、さらには地域社会のなかで自然に関われる機会の不足といった現状が明らかとなっていた。こうした状況を受け、本施設は子どもから大人まで継続的に関われる支援体制を整えるとともに、福祉と地域交流が共存する場として構想されたものである。

施設内では、複数の福祉サービスを一体的に展開するほか、一般利用が可能なカフェを設け、地域住民が日常的に立ち寄れる環境を整備している。提供されるメニューには自家焙煎コーヒーに加え、志木市の店舗が監修したベーグルが含まれる予定。一方、レンタルスペースはイベントやワークショップなど多用途に対応し、地域活動の受け皿として機能する設計である。さらに、染色や縫製に対応したアート工房およびギャラリーを備え、創作活動の場を確保するとともに、循環型農業システム「アクアポニックス」を導入し、食育や環境学習の要素も取り入れている。

加えて、施設内では展示会やマルシェの開催も計画されており、多様な来訪者が交差する機会の創出が図られている。施設の敷地面積は約923㎡、延床面積は約921㎡。営業は月曜日から土曜日までを予定しており、福祉機能と地域交流機能を合わせ持つ拠点として、新座市における新たな地域コミュニティの場となる見込みである。

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