おふろcafeが茨城県に初上陸!「泊まれる体験型植物園」に新オープン
株式会社温泉道場(埼玉県ときがわ町)は11月29日、同社が運営する温浴ブランド「おふろcafe(R)」の13店舗目となる「おふろcafe りんねの湯」を、茨城県那珂市内の植物園「THE BOTANICAL RESORT 林音(ザ ボタニカルリゾート リンネ)」内にグランドオープンした。茨城県への出店は今回が初となる。

同植物園は、40年以上親しまれてきた茨城県植物園と茨城県民の森を大規模にリニューアルした「泊まれる体験型植物園」。自然とのふれあいや宿泊、学びの要素を掛け合わせた新しいスタイルのボタニカルリゾートとして注目を集めている。
「おふろcafe(R)」は、コーヒーや雑誌・コミック、PCレンタル、マッサージチェアなどが無料で利用でき、ゆったり・だらだら寛げることをコンセプトにした温浴ブランドだ。館内には男女別の大浴場をはじめ、ファミリーやカップルで楽しめるサウナガーデン、熱帯植物に囲まれたリラックスエリア、地元食材を取り入れたメニューがそろう「りんね食堂」、キッズルームなど多彩な施設を完備する。
大浴場には4種類の浴槽と2種類のサウナを設置。茨城県内の源泉を運んだ「ナトリウム硫酸塩冷鉱泉」は、無色透明で肌に優しく、体の芯から温まる。植物園で育ったハーブを使った薬草湯では、ボタニカルな香りに包まれてリラックスできる。
サウナは、男女浴室ともにオートロウリュを導入した高温ドライサウナを設置。さらに男性浴室では洞窟をイメージした中温高湿サウナで、セルフロウリュも楽しめる。
男女共用の「サウナガーデン」には、館内着で楽しめる大型サウナ室があり、フィンランドHARVIA社製ストーブを配置。毎日アウフグースや熱波パフォーマンスを実施する。また、ガーデンの中央にはトランポリンのように遊べる“ふわふわドーム”があり、サウナから子どもたちの様子を見守ることもできる。
リラックススペースには、本物の熱帯植物が生い茂り、植物関連の書籍をはじめ6,000冊以上の書籍・コミックがずらりと並ぶ。ほか、コーヒー、デトックスウォーター、マッサージチェアなどがあり自由に使用できるのも魅力だ。なお、宿泊者はチェックインからチェックアウト後の翌日まで、りんねの湯を無料で利用できる。

