北茨城市、市制施行70周年記念事業として「北茨城市&ちびゴジラの逆襲」を開催

 東宝株式会社(東京都千代田区)は、茨城県北茨城市が市制施行70周年を迎えることを記念して、特別事業「北茨城市&ちびゴジラの逆襲」を2025年9月10日から12月14日まで実施すると発表した。テレビ東京系列の番組「おはスタ」内で放送中のショートアニメ「ちびゴジラの逆襲」と北茨城市が連携し、多彩な施策を展開する。

北茨城市、市制施行70周年記念事業として「北茨城市&ちびゴジラの逆襲」を開催

同事業では、漁業の町として知られる北茨城市の特色を生かし、特大サイズのコラボ大漁旗をJR常磐線磯原駅改札前に展示する。描き下ろしのビジュアルにはちびゴジラや仲間のキャラクター、さらに北茨城市の観光名所や公式キャラクターが盛り込まれ、一般的な大漁旗の約3倍の大きさという迫力ある仕上がりとなる。

加えて、デジタルパズルラリーも実施。市内6カ所に設置されたキャラクターパネルを探し、専用コードを読み取ることでピースを収集し、完成するとデジタルフォトフレームが入手できる。さらに2種類を集めると、コラボビジュアルを用いた限定クリアファイルが配布される仕組みだ。

また、観光案内所「北茨城マルシェりとる」では、怪獣島をテーマにした特別ノベルティ「怪獣島パスポート」を先着順で配布する。専用スタンプを押印できる仕掛けとなっており、訪問者が記念としてスタンプ集めを楽しめる内容である。市内の幼稚園や保育園では、ちびゴジラによるグリーティングも予定されており、地域全体での盛り上がりが期待される。

イベントの詳細は同市の公式ホームページにて随時発表。市制施行70周年を迎える節目に、地域と人気キャラクターが融合した取り組みが展開される。

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