全校児童が茶畑へ!狭山茶のふるさと・入間市で「茶摘み&オリエンテーリング」体験授業を実施

 入間市立新久小学校(埼玉県入間市)では、地域の伝統産業である「狭山茶」を親しむため、茶摘み体験や、茶畑を舞台にした冒険学習の一環として、茶畑を巡るオリエンテーリングなど体験型の教育プログラムに取り組んでいる。このたび、これらの活動を報道関係者向けに公開した。

全校児童が茶畑へ!狭山茶のふるさと・入間市で「茶摘み&オリエンテーリング」体験授業を実施

首都圏から電車で約1時間の場所に位置する埼玉県入間市は、代々受け継がれてきた茶畑が広がり狭山茶の主産地となる。商業的茶産地としては日本最北に位置し、約400年の歴史を誇る。また、2022年には内閣府より「SDGs未来都市」に選定され、「健康と幸せを実感できる未来共創都市『Well-being City いるま』」をビジョンに掲げまちづくりを進めている。

なお、今回の体験活動では、プログラムの進行なども子どもたち自身が担い、自主性を育む学びの場となっている。入間市はこれからも、変化の激しい社会のなかでも、人と人とのつながりや地域固有の風景・文化を大切にするまちづくりを推進していく。

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