生徒の発想が遊園地づくりにつながる!?那須ハイランドパークが遊園地運営を題材にした特別授業を開催

 地域活性化を推進する日本テーマパーク開発株式会社(東京都千代田区)の傘下である、北関東最大級の遊園地・那須ハイランドパーク(栃木県那須町)は、6月から7月にかけて、那須塩原市立日新中学校(栃木県那須塩原市)と連携し、総合学習の一環として遊園地を題材にした特別授業を実施している。

生徒の発想が遊園地づくりにつながる!?那須ハイランドパークが遊園地運営を題材にした特別授業を開催

授業は全6回(うち2回は自主研究)で構成され、観光業への理解を深めるとともに、遊園地運営を通じて「人を楽しませるアイデアを生み出す力」や「収益性を考えた計画力」など、学びの機会を提供するものである。

那須ハイランドパークでは、「教育×旅行」をテーマとした取り組みを強化しており、2020年から実施している「体験型研修旅行(職業体験と遊びを組み合わせた体験プログラム)」は、申し込みが増加するなど、人気の遠足プランのひとつとなっている。

また、グループ全体ではSDGsの達成に向けた社会貢献活動にも取り組んでおり、「カーボンニュートラル実現に向けた取り組み」をはじめ、「保護犬譲渡活動(SOS活動)」「こども食堂の運営」「ナスコンバレーへの参画」など、幅広い活動を展開している。特に、バイオマス発電を活用した取り組みでは、森林整備で発生する間伐材を施設内の電力・熱供給に利用し、環境負荷の低減と「循環型リゾート」の実現を目指している。

本授業では、これまでの取り組みを踏まえて、観光業における経済の仕組みや、遊園地運営に必要となる発想力・企画力について伝授。那須ハイランドパークのスタッフが講師を務め、実際の運営現場で培った経験をもとに、施設運営の工夫やアイデアを形にするための考え方を解説する。

また、授業の最後には、生徒たちが遊園地に生かせるアイデアを発表。実現可能な提案については、那須ハイランドパークの運営へ反映される予定だ。

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