茨城県「ベンチャー企業創業・成長加速化支援事業」2026年度の参加企業募集を開始
グローバルスタートアップの成長支援を手がけるCIC Japan合同会社(東京都港区)の部署・CIC Instituteは、株式会社つくば研究支援センター(茨城県つくば市)との共同で、茨城県が推進するディープテック分野のスタートアップ支援事業「ベンチャー企業創業・成長加速化支援事業」を開始し、2026年度成長プログラムへの参加企業を募集している。なお、募集期間は6月10日までとなっている。

同事業では、県内の最先端の技術シーズを発掘・支援し、法人設立や事業化につなげる「創業・事業加速化プログラム」と、創業直後のディープテック分野のベンチャー企業を対象に、グローバル展開や株式上場・M&Aを見据えた、成長を加速化するための成長プログラムを実施する。
このプログラムでは採択企業に対し、メンタリングやマッチング、セミナー、海外支援者の紹介など、CICが有する国内外ネットワークを活用し、各ベンチャー企業のニーズに応じたテーラーメイド型の支援を行う。また、ベンチャー企業の支援機関や国内外の大手事業会社などとのネットワーク形成を促進し、長期的な成長を支えるコミュニティづくりにも取り組む。
採択件数は5社程度を予定。応募対象は、シード〜アーリー期の企業であることに加え、原則として茨城県内に拠点を持つ、または茨城県内の研究機関や大学などとのゆかりがあるベンチャー企業であること。さらにディープテック分野(ライフサイエンス(医療、創薬、医療・福祉 機器など)、環境・エネルギー、電子デバイス、素材など)の企業であること。これらの要件を全て満たす企業としている。支援期間は、採択日から2027年3月31日まで。
CIC Instituteは、日本最大級のイノベーションセンター「CIC Tokyo」の知見を生かし、政府や地方自治体、大学などと連携。スタートアップの成長支援やエコシステム構築業務を担っている。メンバーの多くは海外の大学で学位を取得するとともに、多くのスタートアップ支援実績を持つ。一方で、つくば研究支援センターは、筑波研究学園都市を拠点に、30年以上にわたり創業支援や事業成長支援に取り組むディープテック・インキュベーターとして活動している。

