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政令指定都市初の取り組み!「さいたま市をイメージした香り」が 「アートアクアリウム展 さいたまスーパーアリーナ2026」を空間演出

 あらゆる香りとニオイをつくり出す企業・プロモツール株式会社(東京都文京区)は、自社で調香・開発した「さいたま市をイメージした香り(Urban Garden)」が、埼玉県さいたま市の複合施設・さいたまスーパーアリーナで開催中の「アートアクアリウム展」の空間演出に採用されたと発表した。

政令指定都市初の取り組み!「さいたま市をイメージした香り」が 「アートアクアリウム展 さいたまスーパーアリーナ2026」を空間演出

日本の伝統文化と最先端アートを融合させた「アートアクアリウム展」は、金魚が泳ぐ水槽作品を、光や音、空間演出とともに鑑賞する没入型エンターテインメント。江戸時代から続く金魚鑑賞文化を現代アートとして再構築したもので、幻想的な演出と水槽作品の造形美が来場者を非日常の世界へと誘う。開催期間は、5月10日まで。

同イベントは、2007年に誕生して以来、全国各地で期間限定イベントとして開催されてきた人気企画。2020年には東京・日本橋に初の常設美術館(東京都中央区)を開業。現在は東京・銀座(東京都中央区・銀座三越新館8階)に拠点を移し、累計来場者数は1,300万人(2025年10月時点)を突破している。なお、埼玉県での開催は今回が初めてとなる。

今回のイベントで採用された「さいたま市をイメージした香り」は、都市ブランドの向上と地域の魅力発信を目的に開発された。「都市と自然の調和」「上質な生活都市」をテーマに、シトラスや紅茶を思わせる明るさにハーブの爽やかさを重ね、開放感のある香りに仕上げた。都市の機能性と自然の潤いの両立を目指し、試作と改良を重ねたという。最終的に、調香師が3種類の試作品を制作。市民投票(総投票数4,105票)を実施し、最終決定された。

自治体と市民がともに創り上げた“都市の香り”が、大規模文化イベントの空間演出として導入されるのは、政令指定都市として初の試み。視覚・聴覚中心だった従来の地域PRの手法を広げ「嗅覚」を通じて都市の個性を印象付ける国内でも先進的な事例となる。

なお、アートアクアリウム会場では、この香りを日常でも楽しめるよう制作されたオリジナルのアロマスプレーが先行販売される予定だ。

今後プロモツールは、他自治体や観光地、商業施設、文化イベントとの連携を視野に、「地域の香り」を軸とした都市ブランディング事業を全国へ展開していく方針としている。

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