全国最大面積! 「#ワークマン女子」が沖縄ライカムに県下初出店。話題の「Workman Kids」は全国初
株式会社ワークマン(群馬県伊勢崎市)は2月22日、全国最大規模の「#ワークマン女子イオンモール沖縄ライカム店」を沖縄県に初出店した。さらに同店には、全国で第1号店となる「Workman Kids」が併設されている。
2020年の「#ワークマン女子」初出店時からあった「機能性の高いワークマンの子ども服が欲しい」というユーザーからの要望をもとに、ECや店舗でのテスト販売期間を経て製品を拡大。この度、イオンモール沖縄ライカム店で「Workman Kids」を正式にスタートすることとなった。
2022年のベビー・子供服市場は約8200億円規模と言われている。子どもは成長が早く、動きが活発なことから衣服が汚れやすいため、頻繁な買い替えが必要となり、家計の負担も大きい。
そこで、ワークマンのKidsウェアは高機能で低価格な大人用のウェアを、120cm~150cmに「リサイズ」して開発。価格設定は大人用の6割から7割程度に抑えている。ワークマンがこれまで職人に寄り添うことで培ってきた「高機能で低価格」な製品を子ども服にまで拡大することで、使用シーンに合わせた「親子ペアルック」も可能となった。
今回オープンした「#ワークマン女子沖縄ライカム店」の売場面積は、全国すべての店舗の中で最大の726㎡。そのうち「Workman Kids」の店舗面積は70㎡となっている。0アイテムを販売し、同店での売場面積あたりの売上効率の良さが証明されれば、本年9月から全1022店(9月の予想店数)の幅240cm以上の売場でKids製品の販売を開始する予定だ。