おむつサブスク「おむつカンパニー」を春日部市の全公立保育所に導入!保育施設の運営効率化と災害時の地域支援に活用
保育園向けの紙おむつサブスク「おむつカンパニー」をはじめとしたさまざまな事業を運営する株式会社ブリッジウェル(東京都江東区)は、2025年8月より保育園向けに特化した紙おむつのサブスクリプションサービス「おむつカンパニー」を埼玉県春日部市の全公立保育所(指定管理を除く)に導入し、災害時の物資提供に関する協定も合わせて締結した。
「おむつカンパニー」は、月額制で紙おむつとおしりふきが使い放題となる画期的なサービスで、必要な時に必要な量を提供する仕組みを採用している。保育士は園児ごとの紙おむつ管理から解放され、保護者は日々のおむつ準備や持ち運びの負担を軽減できるため、子どもたちとより向き合う時間を増やすことが可能となる。
また、災害時に備え、有事には保育園に保管しているサブスク用の紙おむつを地域に無償提供できる体制を構築し、救援物資提供に関する協定も結んだ。
同取り組みは、平常時には保育園運営をサポートし、万が一の災害時には地域支援を行うことで、日常生活のサポートと災害時の安全な環境提供を目指している。
このように同サービスは、保育施設の保育品質の向上、運営効率化にとどまらず、災害時の地域支援にも貢献できるサービスとして、全国の多くの自治体における公立・私立保育園でも採用が進んでいる。