那須町で暮らしと仕事を体験する1泊2日のプログラムを、11月に2回開催

 栃木県那須郡那須町では、移住や二地域居住を検討する人を対象に、地域での暮らしと働き方を体験するプログラム「那須で暮らす&働くをリアルに感じる2日間」を、2026年11月6~7日と、13~14日の2回にわたり開催する。地元企業での仕事体験や地域住民との交流を通じて、那須町での生活や多様な働き方を具体的に考える機会を提供していく予定だ。現在、各回15人を先着順で募集している。

那須町で暮らしと仕事を体験する1泊2日のプログラムを、11月に2回開催

同町では、移住や二地域居住の促進に向け、地域の暮らしや仕事に触れる機会を設けてきた。2026年6月には東京都内で交流イベントを開催し、7月には町内で地元経営者たちによる講演会やワークショップを実施する「NASU HUB NIGHT!」を実施。地元経営者や移住者、二地域居住者ら61人が参加し、那須町の将来について意見を交わした。7月3~5日に開催した3日間の体験プログラムでは、参加者8人が地元企業5社で仕事を体験。このうち3人が選考や転職のプロセスに進んでいる(8月時点)。

今回開催される11月のプログラムは、1泊2日の日程で実施する。初日は那須町の自然や暮らしに触れる体験を行い、地域住民との交流を深める。2日目は参加者の関心に応じて、地元企業で働く「社会人インターン」と、自身のキャリアと那須町との関わり方を考えるプログラムのいずれかを選択できる。

社会人インターンでは、宿泊業や観光業、製造業などの地元企業で実際の業務を体験できる。現場で働く人との交流を通じて、仕事内容や職場環境への理解を深める内容だ。

一方、キャリアを考えるプログラムでは、創業やデュアルワーク、リモートワークなどを取り上げる。創業支援に関する取り組みの紹介やテレワーク施設の見学を通じて、現在の仕事を続けながら那須町と関わる働き方についても考える。

開催場所は那須町内で、参加費は1万5,000円(税込)。対象は、ライフスタイルや働き方の変更を希望する人、地方移住や二地域居住を検討している人、那須町での就業に関心がある人など。定員は各回先着15人で、申込締切は第1回が10月30日、第2回が11月6日となる。

観光地としての那須町に加え、日常生活や仕事の現場に触れることで、移住や二地域居住を検討するための具体的な情報を得られる内容となっている。

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