川越の食と歴史を五感で楽しむ「うなぎ体験ツアー」がリニューアル!

 りそなグループの株式会社地域デザインラボさいたま(埼玉県さいたま市)は、「川越で味わう極上のうなぎ体験ツアー」を2026年6月1日からリニューアルする。

川越の食と歴史を五感で楽しむ「うなぎ体験ツアー」がリニューアル!

年間を通じて多くの観光客が訪れる川越市。その一方で、街歩きだけでは知ることができない魅力をどう伝えるかが課題となっていた。特に名物であるうなぎは、江戸時代から続く食文化であり、街の歴史と密接に結びついた存在だが、観光客がその背景や職人技に触れる機会は限られていた。

そんな背景から企画されたのが、同ツアーだ。「川越の食文化であるうなぎを五感で楽しむ体験」として、活きたうなぎに触れ、熟練された捌き・焼きの見学、貴重な本わさびのすりおろし体験などが楽しめる。埼玉県内に「うなぎ 和食 大穀」を10店舗運営する株式会社ニュー富士(埼玉県川越市)と協業し、食の魅力と歴史を深く体感できる内容で、観光の新たな価値創出を目指す。

参加者はまず、川越市内の複合施設「りそな コエドテラス」に集合し、ガイドとともに夕暮れの街を散策しながら店舗へ移動。到着後は、活きた国産うなぎを職人が捌き、焼き上げるまでの工程を見学する。さらに、本わさびのすりおろし体験や川越の地酒「鏡山」とうなぎ料理のペアリング(オプション)を楽しみながら、大穀秘伝のタレと紀州備長炭で焼き上げた出来立てのうな重を堪能し、ツアーを締めくくるといった内容になっている。

同ツアーは従来、ガイドとのやり取りを中心に進行していたが、「調理方法の理由を知りたい」「職人に直接質問したい」といった要望が多く寄せられていた。そこで今回は、こうした過去の参加者の声を反映した内容にリニューアル。店舗到着後すぐに前菜と日本酒のペアリングを楽しみながら、店長と参加者とのコミュニケーションの時間を設け、店長自ら食材やこだわりの食べ方を解説するなど、深く日本の食文化を学べる内容へと進化しているという。

今後は、OTAでの販売強化に加え、SNSや動画を活用した発信を拡大し、川越市の食文化を国内外へ広く届けていく予定。参加者の声を反映しながら、地域の食文化を生かした持続可能な観光モデルの構築を目指すとしている。

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