遊びながら体を動かす「デジタル体育」。埼玉県久喜市のアリオ鷲宮内に5種類のデジタルスポーツ機器が登場!
エアデジタル株式会社(埼玉県さいたま市)は、「体育」をテーマにした新製品として、5種類のデジタルスポーツ機器「デジタル体育」を開発した。これらの機器は、大型商業施設・アリオ鷲宮(埼玉県久喜市)内の体験型デジタルスポーツ施設「スポーツ60&スマート」に導入され、春休みに合わせて稼働を開始する。

近年、子どもの体力低下が指摘されるなか、その要因のひとつとして運動機会の減少が挙げられている。こうした背景を踏まえ、同社はデジタル技術を活用し、継続的に体を動かす機会の創出を通じて課題解決につなげていく考えだ。
体力測定をテーマとした「長座体前屈」「上体起こし」「反復横跳び」「立ち幅跳び」には、ミニゲームやクイズ、ランキング機能を搭載し、楽しみながら測定できる仕組みを実現。床投影型のデジタル運動機器「FLOOR PICK」には、モグラたたきや風船割り、算数、間違い探し、脳トレなどを取り入れ、遊びながら自然に体を動かせる設計となっている。
これらの機器は学校内での設置・運用も想定しており、教員の負担軽減と子どもたちの自由な操作を両立するユーザーインターフェースを採用している。
また、文部科学省が実施する「新体力テスト」6項目のうち、柔軟性・筋持久力・瞬発力・跳躍力(+BMI)に対応した4種類のデジタル体育コンテンツを用意し、それぞれの体力測定が可能となっている。
現在「スポーツ60&スマート」では、高齢者の利用も想定し、フレイル予防を目的とした実証実験として、テスト稼働中だ。同社は今後も、より多くの人に運動の楽しさを届けるとともに、体力低下という社会課題の解決に貢献したいとしている。

