JR東日本の予約サービス「えきねっと」からタクシーが予約可能に! 高崎駅で全国初の実証実験を開始

 国土交通省が推進する地域交通DXプロジェクト「COMmmmONS(コモンズ)」に参画する東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区)、株式会社電脳交通(徳島県徳島市)、株式会社ケー・シー・エス(東京都文京区)は、地域における「交通空白」の解消を目的に、新幹線予約とタクシー配車を連携させた全国初のサービス実証実験をJR高崎駅(群馬県高崎市)で開始。2026年3月まで実施していく。

JR東日本の予約サービス「えきねっと」からタクシーが予約可能に! 高崎駅で全国初の実証実験を開始

同サービスでは、JR東日本が提供する予約サービス「えきねっと」で高崎駅到着の新幹線eチケットを予約すると、予約完了画面にタクシー予約ページ(GunMaaS)のバナーが表示される仕組みになっている。これにより、乗車する新幹線の情報を入力するだけで、新幹線の到着時刻に合わせてタクシーを予約できる。駅到着後の待ち時間をなくし、ストレスのない移動体験を提供するものだ。

利用当日は、新幹線eチケットを紐づけたSuicaで改札を通過。その改札通過情報がタクシー事業者に通知され、自身のスマホに専用乗り場案内の通知が届く。タクシー待ちをすることなくスムーズな乗車が実現する。

合わせて、本サービスの利用者を対象に、タクシー乗車料金が1,000円割引となるキャンペーンも実施。割引はSuica決済時に適用され「新幹線eチケットを紐づけたSuica」「GunMaaSに登録したSuica」「タクシー降車時に使用するSuica」が全て同一カードであることが条件となる。

国土交通省は、全国各地で深刻化する「交通空白」などの課題解決に向け、連携・協働を軸とした地域交通DXプロジェクト「COMmmmONS」を2025年6月から本格的に展開。今後は実証実験の結果をもとに、長距離移動と地域交通を組み合わせた新たなモデルを構築し、他地域への展開も視野に入れている。

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