鉄道モチーフの全35アイテムを展開 !「niko and …」×「赤い電車」のコラボレーション雑貨を発売
株式会社アンドエスティHD(東京都渋谷区)が展開するブランド「niko and …(ニコアンド)」は、株式会社赤い電車(栃木県小山市)と協業し、鉄道をモチーフにしたコラボレーション雑貨をリリースした。公式Webストアでは2025年9月16日より一部商品の先行予約を開始しており、全国店舗での一般発売は10月3日となっている。なお、須坂店では9月26日より特別先行販売を開始した。
「niko and …」は衣・食・住・遊・知・健・旅・音・LOCALの9要素を通じてユニークな体験を提案するブランド。一方、赤い電車は1988年に創業し、オリジナル駅名グッズの企画・販売や鉄道イベント出店を手がけ、JR各社の承認を受けた商品を展開してきた。今回のコラボは、行楽シーズンに向け鉄道旅をより身近に感じられるように企画されたものである。
アイテムは全35種類を用意し、ヘッドマーク柄や国鉄時代の車両を思わせるヴィンテージポスター風デザイン、行き先表示板や車両番号を取り入れた意匠をそろえる。ポスター風デザインは本コラボのために描き下ろされたオリジナルアートで、鉄道ファンにも親しみやすい内容となっている。
具体的な商品としては、収納するとヘッドマーク柄のクッションになる「ブランケットインクッション」(4,950円、税込)、総柄や電車柄など3種を展開する「トートバッグ」(3,300円、税込)、ヘッドマーク柄とポスター風デザインの「ランチボックス」(1,980円、税込)、さらに“おてもと”や車両番号をモチーフにした「ケース付き箸」(1,210円、税込)が挙げられる。いずれも普段使いや行楽に適した仕様となっている。
取扱いは公式Webストア・ and ST、全国の実店舗、ZOZOTOWN、Rakuten Fashionで行う。鉄道文化を日常のアイテムに取り込んだ今回の取り組みは、鉄道ファンのみならず幅広い層に向けた新たな提案となる。