リニューアルオープンした「道の駅おがわまち」。関連施設にて、ワイヤレス充電搭載型 電動アシスト自転車と電動キックボードの貸出サービスを開始
2025年5月30日にリニューアルオープンした「道の駅おがわまち」(埼玉県比企郡小川町)。その関連施設にて、電動モビリティの貸し出しサービスが開始されることになり、株式会社ビー・アンド・プラス(埼玉県比企郡小川町)のワイヤレス充電搭載型電動アシスト自転車と電動キックボードが採用された。
自転車、キックボードともに、駐輪スタンドに駐輪するだけで、自動で充電を開始。そのため、ケーブルの抜き差し操作の手間が省け、充電忘れの防止になり、サービスの向上につながる。
同社では、かねてより電動アシスト自転車、電動キックボード、トゥクトゥクなどのワイヤレス充電搭載型モビリティシステムの販売を行っている。「停めるだけ」で充電が完了するワイヤレス充電は、無人運用やシェアリングシステムに最適で、自治体や分譲住宅街、イベント会場などで導入実績がある。
太陽光パネルと組み合わせた自立型運用や、予備バッテリーの削減により、CO2や廃棄物の削減にも貢献。環境負荷軽減型の運用体制を実現し、再生可能エネルギー時代に適した新しいモビリティインフラとして注目を集めている。
6月中旬には、同施設でワイヤレス充電搭載型トゥクトゥクの貸し出しも開始する予定だ。また、同社のワイヤレス関連商品として、小川和紙でランプシェードを作ることができる「和紙のワイヤレス給電工作キット」も道の駅おがわまちにて販売している。伝統的な和紙の美しさでやさしい光とぬくもりを感じながら、ワイヤレス給電LEDを体感できるアイテムだ。