TaplicoBase、古民家を活用したIT特化型コワーキングスペース「Kit-Base」を開業
学びと仕事の機会を通じて地域の人や企業の新しい挑戦を支えることを目指す株式会社TaplicoBase(群馬県桐生市)は2026年7月、群馬県桐生市広沢町に、IT特化型コワーキングスペース「Kit-Base(キットベース)」を開業した。

同施設は、東武桐生線「新桐生駅」から徒歩3分の古民家を活用した小規模なコワーキングスペース。個室やイベントスペースを含めると100㎡以上の広さがあり、長時間利用に適した椅子やモニターも用意する。高速Wi-Fiや電源を備えた作業スペースのほか、貸会議室、ドリンクなども提供。新桐生駅利用者の移動前後の作業や、地域で働く人のリモートワーク、勉強、打ち合わせのほか、研修、勉強会、セミナー、地域イベントなど、幅広い用途での利用を想定している。
特に高速Wi-Fiは、最大通信速度10Gbpsの光回線とWi-Fi 7対応の無線アクセスポイントを導入し、IT関連業務にも対応する通信環境を整備。会員登録不要で短時間利用できるドロップイン利用も予定しているほか、同社が実施するIT、生成AI、プログラミングなどの研修や勉強会も開催予定となっている。また、専用の机や椅子、棚を備えた個室プランも準備を進めており、希望に応じて設備を用意する。
当面の開業直後は、運営体制や利用ルールを整備するため、知人や紹介者を中心とした紹介制で運営を開始し、管理者が利用者の動線や入退室方法、施設内ルール、近隣への配慮などを確認しながら運営環境を整える。今後の一般利用の開始時期については、準備が整い次第、Kit-Base公式サイトおよび公式SNSで案内される。
「学び続ける まちづくり」を掲げる同社は、企業向けのIT・DX研修、生成AI研修、プログラミング教育などを手がける。学ぶ機会の提供として研修や教育に加え、地域のなかで人が集まり、学び、仕事ができる場所をつくりたいという考えから、コワーキングスペース事業を開始した。

