真岡市とVTuber「栃宮るりは」が特産品であるいちごをPR!ふるさと納税で新たな取り組みを展開

 株式会社アースコーポレーション(熊本県玉名市)は、自治体および地方企業のふるさと納税業務における新規寄付者層の開拓を目的とした「VTuberプロモーションパッケージ」の展開を強化している。その先行事例として、栃木県真岡市の特産品である「いちご」を、人気VTuber「栃宮るりは」が多角的にPRする共同プロジェクトを実施した。

真岡市とVTuber「栃宮るりは」が特産品であるいちごをPR!ふるさと納税で新たな取り組みを展開

現在、ふるさと納税市場は成熟期を迎え、自治体間での返礼品競争が激化。特に地方の生産者や自治体職員からは、「優れた特産品があるものの、既存のポータルサイト内では埋もれてしまう」「将来の地域ファンとなる若年層へのリーチ手法が分からない」という切実な声が上がっている。

こうした課題に対し同社は、圧倒的なエンゲージメント率を誇る「VTuber」を起用。単なるキャラクター掲載にとどまらず、寄付者の「体験」と「納得感」を重視したPRモデルを構築した。

今回実施された真岡市と栃宮るりはの「いちごPRプロジェクト」では、3つのフェーズで立体的なプロモーションを展開している。

まずWeb展開では、日本最大級の寄付プラットフォーム「楽天ふるさと納税」のページ内に栃宮るりはが登場。視覚的なインパクトとともに「VTuberが推す自治体」としての認知を即座に獲得し、寄付の心理的ハードルを下げた。

また、栃宮るりはの公式YouTubeチャンネルにて、真岡市のいちごを実際に試食するライブ配信を実施。リアルタイムでの双方向コミュニケーションを通じ、いちごの鮮度や味の魅力を視聴者に伝えることで、「推しが食べているものと同じ体験をしたい」というファンの熱量を、地域特産品への関心につなげた。

さらに、東京都内で開催されたリアルイベント「とちぎのいちごふぇす2026」にもVTuberとして登場。オンラインのファンを実際の地域へと誘致し、交流人口の創出と現地での消費拡大に寄与した。

同社では、真岡市での事例をパッケージ化し、全国の自治体および地方企業の皆様へ展開していく予定。地域の宝である特産品に「VTuber」という新たな光を当てることで、持続可能な地方創生の形を追求していく。

ピックアップ記事

関連記事一覧