【群馬県桐生市】桐生織とハローキティを融合した大人向けトートバッグを発表!Makuakeで先行販売を開始
株式会社i4(群馬県桐生市)は、日本の伝統織物である桐生織を用いた新商品「ハローキティ・桐生織トート」を発表し、2026年2月15日よりクラウドファンディングサイト「Makuake」において先行販売を開始した。本商品は、長い歴史を有する織物産地の技術基盤とキャラクターコンテンツを融合させたものとなっており、大人世代の日常利用を想定した設計によって実用性と意匠性を両立させたトートバッグである。

桐生織は奈良時代に起源を持つとされる紋織物で、群馬県桐生市を代表する地場産業として発展してきた伝統織物である。本製品では、その高度な織技術を応用し、ハローキティの意匠をプリントではなく織りによって表現している点が特徴である。柄を生地へ直接織り込む構造とすることで、平面的な加工とは異なる立体感と奥行きを備えた仕上がりを実現した。織組織の組み合わせや糸の配置によって生まれる陰影や質感が生地全体に反映される仕様であり、織物としての特性を生かした構成である。
デザインはモノトーンを基調とし、日常の装いに取り入れやすい外観に整えている。サイズはA4判が収納可能で、通勤や外出時の使用を想定した容量を確保しているほか、軽量性にも配慮した仕様としている。
製造工程は国内で実施し、織りから裁断、縫製に至るまで一貫した体制のもとで生産を行う。地域の技術基盤を活用しながら工程管理および品質管理を行う体制を構築している点も本商品のポイントである。ラインアップは3種類を用意し、複数のデザインを展開させて、使用場面や選好に応じて選択できる構成とした。
販売はMakuakeにおける期間限定の先行販売として実施し、支援購入形式で提供する。プロジェクトページ上では商品の仕様、製造背景、開発意図などを提示し、受付期間終了後に生産および発送を行う予定。同社は、桐生織を活用したファッション雑貨の企画・販売を展開しており、本件は伝統的な織技術を現代の生活環境へ適合させる取り組みの一環である。桐生市の繊維産業が培ってきた技術資産を基盤に、今後も継続的な商品開発と市場展開を推進する方針である。

